物質工学科

chemical

物質工学科について

 

 科学技術の進歩において化学(物質工学)の担う役割は大変重要です。バイオテクノロジーおよび環境・エネルギー問題、新規材料開発は言うまでもなく、ナノテクノロジーやIT分野においても化学の力は必要不可欠です。身近なもので地球温暖化からスマートフォン、ヘルスケアなどにも化学の力がキーテクノロジーとなっています。化学は新たな技術の創出を可能とし、技術立国(ものづくりを含む)の再生に欠かせません。
 このような状況のもと、物質工学科では次の学習目標を掲げ、教育を行っています。
 ①基礎学力および応用能力を身につける。
 ②優れた実験技術を身につける。
 ③技術者の責任や技術者倫理を自覚できる。
 ④数学、物理学、情報技術に関する知識を身につけ、それらを応用できる。
 ⑤論理的な思考、記述、発表、コミュニケーション能力を身につける。
 ⑥最先端の研究に触れ、グローバルな視野を身につける。